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11 高精度に仕上げるプラスチック切削加工技術

シナノ産業株式会社数百種類に及ぶ樹脂材料を切削加工で高精度に制作できるシナノ産業は、1990年の設立以来、プラスチック樹脂部品の切削加工に特化し、精度の向上や加工納期の短縮に取り組んでいる。高価な金型を使用しないで、正確、精密、納期厳守をキーワードに、多くの顧客の要望に応じた複雑な形状を高精度に

10 モアレを活用しモノの変形を2μmの精度で検出

4Dセンサー株式会社変位と歪の分布や3次元形状を画素の密度と分解能で解析する簡便な技術を実用化した。4Dセンサー株式会社は、和歌山大学での研究成果をもとに2012年に設立されたベンチャー企業。高速・高精度な形状・変形計測装置を開発・製造・販売する。変位と歪の分布や3次元形状を画素の密度と分解能で

09 自動車タイヤのバルブキャップで空気圧監視

トライポッドワークス株式会社自動車タイヤにバルブキャップ型IoTデバイスを取り付け、車両やドライバー、位置などの情報をクラウドで一元管理するシステムを提供する。トライポッドワークスの「BC-Connect」サービスは、タイヤにバルブキャップ型IoTデバイス「BLUE-Sensor」を取り付けるだ

08 インクジェットとメッキによるフレキシブル基板

エレファンテック株式会社銀ナノインクをインクジェット印刷し、さらに無電解銅めっきによりフレキシブル基板(FPC)を開発・製造東大発ベンチャー企業のエレファンテックは、銀ナノインクをインクジェット印刷し、さらに無電解銅めっきをすることでフレキシブル基板(FPC)を開発・製造する。フレキシブル基板は

07 リバースモードの調光フィルム液晶

九州ナノテック光学株式会社これまでと逆に、無電圧の状態で透明、電圧を加えると不透明になる調光フィルム液晶を新開発九州ナノテック光学は、機能性液晶フィルムの研究開発・製造・販売する会社で、15年前に大分市に設立。ガラスを支持体としていた液晶パネルを高機能性フィルムシートとして開発・商品化した。

06 ナノサイズのカプセル化技術

金秀バイオ株式会社食品素材をナノサイズでカプセル化することで、有効成分の体内利用効率を向上できる金秀バイオは、さまざまな分野で注目されている「ナノテクノロジー」を応用し、独立行政法人産業技術総合研究所と共同で食品差材をナノサイズ(ナノは10億分の1㍍)でカプセル化することに成功した。この技術によ

05 鏡面仕上げが不要な切断カッター

株式会社ファインテック光学特性を損なわない切断面が得られ、後処理が不要となるディスプレイ関連の高機能フィルムなどは、硬くて脆い性質の材料が多く、切断時にクラック、剥離、かえり、粉等々が発生する。これらの現象の多くは刃先形状のミスマッチからくる。こうした課題に対し、ファインテックは切るものに合わせ

04 全方位インテリジェントAIカメラ

株式会社レグラスカメラ端末でAI画像処理機能を行い結果を送信【本技術の概要】端末デバイスには自社開発のFPGAとARMのAI推論エンジンを搭載したインテリジェントカメラシステム「サミットシリーズ」を提供。エアロセンス社の自律型ドローンや監視カメラ、大林組と共同で建設現場向け安全監視カメラも開発

03 フレキシブルなエアー配管

株式会社タブチアルミ管をポリエチレンで挟み込んだ3層構造の軽量でフレキシブルなエアー配管。【本技術の概要】株式会社タブチが開発・製品化したエアー配管の「ライトエアー」は、強度の高いアルミ管をポリエチレンで挟み込んだ3層構造で構成される。そのため従来の鋼管やステンレス管に比べ、軽くて自由に曲げら

02 金属箔の面状発熱体

シンワ測定株式会社金属箔に電気を流して発熱させる薄いシート状の発熱体を開発製品化した。非常に薄く柔軟性があり、パイプや狭いスペースでの加熱に最適。【本技術の概要】シンワ測定株式会社は、ステンレス製の曲尺・直尺のメーカー。1971年同業のステンレス加工3社が合併して誕生した。同社が、長年培ったス

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